pathpingは回線品質調査に便利。
Unix系では、tracertはtraceroot、pathpingはない。
- ３つのコマンドのまとめ的： SE奮闘記: pingとpathpingとtracertでネットワークを調査
- tracerootの理解（3回試行。ルータが応答する内部処理に時間が掛かり、先のルータの方が応答時間が短いという逆転現象になる事がある。この様な場合は、先のルータを信じれば良いので、気にしない。）： tracerouteの表示結果の読み方について - Yahoo!知恵袋
- pathpingの理解
- pathpingは100回の試行となり信頼性が高い。： pathpingでネットワークの経路を調査する − ＠IT
- RTT以外に注目すべきは、ホップ間(ルータ間)の「|」の左の損失率（"This Node/Link"の下の「｜」の右の損失率。"Link"ってことか？）。： 【システム管理者養成講座】No.73コマンドプロンプト編31：「指定先までのネットワーク経路の各部分での所要時間を計測する〜PATHPINGコマンド〜」 - 中小企業のためのIT化戦略
- RTTの右の損失率（"Source to Hear"の下）はホップ間の累積損失と自ルータの損失の合計。その右の損失率（"This Node/Link"の下のホップ上の損失率。"Node"ってことか？）は自ルータの損失率で、気にしなくて良い(⇒次のリンク先(MS社)の記述:"this loss does not affect their ability to forward traffic that is not addressed to them.")。）： Pathping - TechNet - Microsoft
※ 会社のゲスト用ネットワークから、自社ホームページへの pathping を行ったら、大幅に異なる結果が出た。ブラウザだとサブドメインにリダイレクトするのだが、面倒くさがってサブドメインを入力しなかったためか？ ⇒pathpingの結果とpingの結果は比較しておいた方が良い。（pathpingとtracertは同じ だそうだ/のようだ。）
- pathpingと同等のLINUXコマンド「mtr」
- 次のページの末尾に、「Equivalent bash command (Linux): mtr - Network diagnostics (traceroute/ping)」と書いてある。PathPing - IP trace _ Windows CMD _ SS64.com
- 標準ではない。yumインストールなど必要。 次のページに詳細がある： Diagnosing Network Issues with MTR - Linode Guides & Tutorials
- 次のページは、短い内容にもかかわらず、インターネットの仕組みから障害検知のセオリーを説明している。最後に mtr を使う記述がある。インターネット上のネットワーク障害の検知方法 — Mobage Developers Blog
