難易度比較
少し古い記事だが、高度区分の中での難易度を考察している。
情報処理技術者試験の難易度 | 技術者パパスのブログ
ここで紹介する中で、もっとも多くの高度区分に受かった人。
この人の言う順序("/"は比較的明確に差がある箇所):1 ITストラテジスト, 2 システム監査技術者 / 3 プロジェクトマネージャ / 4 システムアーキテクト, 5 ITサービスマネージャ / 6 ネットワークスペシャリスト, 7 データベーススペシャリスト, 8 エンベデッドスペシャリスト / 9 情報セキュリティスペシャリスト
世間で言う順序であり、この人の実感としても同じ。やはり上級職の方が難しく感じる。ビジネスの視点も必要となるからであり、この人自身が技術者であるから特にそう感じるのかもしれないと自ら言う。最近の記事で、同様に難易度についてなど:(難易度順の評価は, 上とほぼ同じ)
情報処理技術者試験・高度区分、受けるとしたら、どれがいいのか。難易度ランキングも交えて、おすすめをご紹介 - げんごにあ(ゲンゴするエンジニア)
前リンクと同じように、上級職ほど「パラメーターが多い」ので難しい、と言っている。
ただし、「あまり自分でゴリゴリ開発した経験がなく、いつも外注に任せているというITエンジニアにとっては、ITストラテジストよりも、システムアーキテクトの方が難しいかも知れません。」高度区分を、論文系とスペシャリスト系に分けている。
スペシャリスト系では、
「ネットワークスペシャリストは覚えるべき事項が多いのに対し、データベーススペシャリストは、どちらかというと、知識より論理的思考能力が試される出題内容です。暗記が苦痛でない場合、ネットワークスペシャリストの方が合格しやすいという可能性もあります。」
受験体験記
両者とも使った参考書を書いている(が、あまり参考書の評価はしていない)。
上2記事と違って、何回も受けて受かる人が著者の、体験記事:
情報処理技術者試験を20回以上受験しての感想 | HAZUKEI
自らを「意識低い系エンジニア」と言い、新しい技術を追う方に本来は時間を掛けるべきかも、と言う。
取得する明確な目的があったり、利用する場面があることが重要なのだろう。
データベーススペシャリストも取得していることに注目。 このリンク↓は、当ページの続き的に紹介されているページ:
【2018秋】システムアーキテクトに一発合格したので勉強方法などを紹介 | HAZUKEI同様に、体験記事: こっちの方が、論文対策とか、詳しく書いている。(午後2でメモした内容など。) システムアーキテクト試験を受けてきた - フツーって言うなぁ!